FLEXSCHE GP導入事例
事例8:FLEXSCHE GP導入+アドイン
H社様 |
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業種: | 化学 |
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FLEXSCHE: | FLEXSCHE GP + アドイン開発 |
外部DB: | Microsoft SQL Server 2008 (Express Edition) |
システム連携: | 基幹システム(SAP R/3) |
導入前の課題
- Excelにより手書きで製造各種帳票を作成しており、作成に時間を要している。
- 計画の先が見えない為、見通しを立てにくい。
- 作業実績が計画に反映されていない。
システム構成図
導入効果
- 計画立案の時間短縮
- 作業実績を計画に反映
導入効果
- 計画立案に要する時間を大幅に短縮できた。
- 計画の見える化、実績を計画に反映する事ができた。
特徴
- ◆FLEXSCHE EDIFを用いた連携機能
- FLEXSCHE外部データインターフェース(FLEXSCHE External Data InterFace、略称EDIF)は、FLEXSCHE GPと外部データソース(RDBやCSVなど)との間で、インポートやエクスポートを行うためのオプション製品です。 今回のケースでは、中間DBメンテナンスツール⇔FLEXSCHE GP間のデータやり取りに用いられ、中間DBメンテナンスツールでメンテナンスを行ったマスタデータをFLEXSCHE EDIFの機能を利用してSQLServerとシームレスな連携を行う事を実現しました。
- ◆中間DBメンテナンスツール
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FLEXSCHEに連携を行うマスターデータのメンテナンスは中間DBメンテナンスツールにより管理され、基幹システム(SAP)からのマスタ情報取込についてのCSVによるインポート機能も有します。
また、FLEXSCHEより計画立案された結果を製造各種帳票の基データとしてCSVで出力します。出力されたCSVファイルは製造現場で参照しやすい形に整えられ、現場に配布されています。 - ◆帳票 (基データ) 出力
- FLEXSCHEよりスケジューリング結果がEDIFを通してエクスポートを行うと、製造各種帳票の基データを出力できるようになります。出力を行う帳票を選択して、対象期間を選び出力ボタンを押入するだけの単純な操作で、出力を可能としました。 後は、現場が見やすいように社内で整形した後、現場に配布する形で運用されています。
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